排泄について U

このページでは排便についてご紹介します。
排尿と同じく、いろいろな方法があるようですので、主治医と相談したり、自分でやりやすいものをいろいりと試してみることが大切だと思います。
     
摘便 肛門から指を入れ、中の便を掻きだす方法です。  手袋をはめ、潤滑液としてキシロカインゼリーを指先につけ、肛門に指を差し入れて便を出します。 RYUは退院したときからほぼ4年間この方法で行っていました。
坐薬 新レシカルボンという座薬を使用して便を出す方法です。 病院から処方された坐薬を差込み、自然と便が出てくるのを待ちます。 摘便で肛門周辺が荒れてきてしまったため、2010年頃からこちらの方法に変更しました。 
下剤 下剤を服用して便を出す方法です。  下剤にも種類がいろいろあるので、自分にあったものを探して服用、便が下りてくるのを待ちます。  RYUは下剤の効きが把握できず、仕事との兼ね合いもあって出来ませんでした。
他には浣腸をして出す方法を行っている人もいるとか。
RYUもどうしても失敗できない日の前や、便通がなかなかないときには使ったこともありますが、やはり肛門を締めることが出来ないのでなかなか薬液が腸内にとどまってくれないですね。
それぞれの方法にはやはりメリット、デメリットがありますので、ドクターとよく相談して決められると良いと思います。
デリケートな問題ですので、なかなか話しにくいとは思いますが、大切なことなので妥協なく良い方法を見つけたいものですね。
なにかご質問などがありましたら、遠慮なくメールでお問い合わせください。

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